真性包茎が原因で起こるSEXパートナーへの悪影響とは
真性包茎による性感染症リスク
真性包茎のままでいると、性交をする相手にも悪影響を及ぼす可能性があります。最も大きなデメリットは、真性包茎による性感染症の媒介です。真性包茎は表面の皮がだぶついているので、そこに老廃物が溜まりこむ状態になりやすいのが特徴です。
また排泄物を媒介にして、細菌が繁殖しやすい環境にあります。そのため、性感染症を引き起こす可能性が多分にあると指摘されています。
清潔に毎日洗っていたとしても、手入れが行き届かないのが真性包茎の難しいところです。結果的に、SEXの相手に感染症を映す可能性が出ててきてしまいます。人によっては子宮頸がんを引き起こす細菌を感染させてしまって、ガンを誘引させることに繋がりかねません。
子宮頸がんは女性にとって致命的なリスクになり、一度感染すると定着してしまうということが言われています。相手を大切にするSEXのためにも、また自分自身のためにも早急に治療をしましょう。
SEXを楽しむためにも治療は必須
真性包茎がSEXのパートナーに与える悪影響は、性感染症だけではありません。まず、真性包茎は細菌が繁殖しやすいので、性器の臭いが強くなることが多々あります。体臭は自分で気づかなくても、相手にとってキツく感じることは少なくありません。
相手に我慢をさせるSEXは楽しくないばかりか、関係性そのものにも影響を及ぼすことになります。雰囲気を壊さないためにも、治療が有効です。
さらに、真性包茎はSEXでの性的な快感や避妊にも悪影響を及ぼします。コンドームのフィット感が悪いために、性交の快感が得られないという男性は少なくありません。コンドームを忌避する人もいます。ですが、コンドーム無しでのSEXは避妊が不十分なだけでなく、性感染症のリスクが高まるので相手に対してさらなる負担をかけることになります。
相手に一方的な負担をかけないことが、SEXを十分に楽しむために必要です。そのためにも、早めの治療をお勧めします。
まとめ
真性包茎はパートナーとのSEXを楽しむ妨げになるだけでなく、相手に性感染症を移してしまう可能性があります。それは、時に相手の健康を妨げる、重大な感染症を引き起こすこともあります。
また、臭いや避妊の問題など、パートナーに直接的な苦痛を与えてSEXの時間を台無しにする可能性が低くはありません。相手を大切にするSEXのためにも、早めの治療を心がけてください。専門のクリニックを受診して、医師の診察を受けましょう。